パークゴルフ初心者教室の資料 @

 パットの練習

グリーンで3パットがなければスコアが向上します。庭先でパットの練習をしましょう。

@ 方向性はスパット(目標)にクラブフェースの←印がしっかりと向いているか。
A 両肘を広げクラブを吊り下げて両肩両腕で作る五角を保つこと。肩を縦に使う。手首は使わない。
B 距離感はバックスイングの大きさ(又はパンチショットのインパクトの力)で練習して掴む。

練習1.インパクトの瞬間にボールがクラブの→印に当っているか確認し、パットの方向性を安定させる簡単な練習です。

ボールを1個置いて、もう1個のボールをそのボールに当てる。ボールの距離を1m、1.5m。2m と広げて練習する。

ストロークは振り子打法(股関節で20〜30度前傾して両腕が左右に振り子のように振れる)。左右対称にリズム良くストロークする。インパクトでボールを送り出す。


練習2.カップの周囲1m位にボール4個を置いてカップインする。グリ-ンの傾斜、芝の状況を見極めて、方向性と距離感を掴む。

スタンスは肩幅とし、体重は左6,右4で膝は軽く曲げる程度にする。カップのふちは盛り上がっていてボールが止まることがある。ボールに集中して、1m以内のパットはピンに当てて確実に入れること。

練習3.カップから直線上で50cm間隔に5個ボールを並べて、順にカップインする。方向性と距離感を掴む練習。

途中で失敗したら最初からやり直し。

グリップを逆オーバーラッピングにすると手首が使わないので方向性が良くなる。

ショートパット
 ボールに全集中する。ボールを順回転し直進性を高めるためにボールをアッパーに打つ。パットが弱いとカップの手前でボールが曲がることがある。強めに打つと真っ直ぐ転がるのでカップインできる。上りのグリーンはカップにボール届かなければ入らないので30cm位オーバーする位の気持ちで打つ。但し、カップの先が下っているときは注意すること。

ロングパット
 5m以上のロングパットはカップの半径1m位の大きさに寄せることを優先する。

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